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2007年08月27日

阿部改造内閣発足

一ヶ月の間引っ張ってきた、阿部内閣の改造人事。
とうとう、発表されましたね。

◇首相 安倍晋三
◇幹事長 麻生太郎
◇政調会長 石原伸晃
◇総務会長 二階俊博
◇文部科学相 伊吹文明(留任)
◇経済産業相 甘利明(留任)
◇国土交通相 冬柴鉄三(留任)
◇金融・行政改革担当相 渡辺喜美(留任)
◇経済財政担当相 大田弘子(民間、留任)
◇総務相 増田寛也(民間)
◇法相 鳩山邦夫
◇外相 町村信孝
◇財務相 額賀福志郎
◇厚生労働相 舛添要一
◇農相 遠藤武彦
◇環境相 鴨下一郎
◇防衛相 高村正彦
◇官房長官 与謝野馨
◇国家公安委員長 泉信也
◇沖縄・北方担当相 岸田文雄
◇少子化担当相 上川陽子

政治家の方々のプロフィールに詳しいわけではありませんから、顔ぶれを見ても、印象しか言えませんが、感想は

・三役はお友達人事。
・留任が結構多かった。
・重厚な布陣といわれてもいるが、昔に戻っただけじゃないの?
・舛添要一には驚いた。

というところでしょうか。


三役が、阿部首相と仲の良い人たちというのは、政治家に詳しくない私でもわかる事。あれだけお友達内閣と批判されていて、またですか。
特に、幹事長の麻生太郎氏。個人的にはあのキャラクターは好きなんですが、露出の増える幹事長向きかというと、…微妙な気がします。
悪気はないでしょうが、失言をやらかす可能性が非常に高いでしょう。
あの"べらんめい口調"で、絶対何かやらかしますよ。好きな政治家だけに、ここで阿部内閣とともに沈んでしまったら、もったいないなあと思います。

あとは、留任組はもちろん、新顔も年齢層がぐっと上がって、改造内閣なのに新鮮味があまり感じられません。
正直、一昔前の内閣(おじいさんばかりで裏でたくらんでいそう)に戻ってしまった印象があります。

ニュースでの評判を見ても、「重厚な布陣」と「昔に戻った」と評価が二つに分かれていますね。
政治に詳しくない普通の国民からすると、「自民党は結局変われていなかった」と思ってしまいます。


今回の人事は、選挙と政策(テロ特措法や年金問題、郵政民営化など)を通す為の人事といわれています。
ですが、正直、政策を全部押し通せても(実際は無理でしょうが)、次の選挙での惨敗は避けられない気がします。

今更どんな政策を通しても、今までの自民党の失策を取り戻すだけで、決して国民の印象にはプラスに働かないと思います。

首相は、「こんな実績をあげましたので、次の選挙もよろしく」といいたいでしょうが、
私は、「今まで失策ばかりだったのを、軌道修正しただけでそれは当然の事。当たり前のことをそんなに主張されてもなあ」と思ってしまいます。

大勢の国民感情は、私の感想とそんなに大きくはずしていないと思いますが、いかがでしょうか?

だから、今回の人事では、しがらみの少ない若手や民間から多くの人材を登用するような、イメージ重視の戦略のほうが良かったのではないかと思います。

参議院を民主党に握られている以上、どうせ、政策をまともに通せはしませんよ。
どうせダメなら、国民にわかりやすく受け入れられやすい人事のほうがまだましであったと思います。無責任な意見ですけどね。

受け入れられやすい人事としてサプライズだったのは、舛添要一氏。
阿部首相と麻生幹事長、舛添要一氏は二人とも嫌っていたと思うのですが、嫌われている(?)相手を迎え入れたのはおどろきました。

舛添要一氏は、昔テレビで年金問題について突っ込まれたとき、「俺はその時国会議員じゃなかったから、昔の事なんか知らないよ!」と堂々と言っていたのが印象に残っています。
何か、やらかしてくれますかね…。大臣なのに首相や三役批判とか。


今回の人事は個人的にはダメなんではないか?と思いますが、この先の国会を見ないとわかりませんね。
誰が何をやらかすか、しばらくは目が離せませんね。
タグ:阿部内閣

2007年08月01日

選挙に行ったときに感じたこと(やっぱり親方日の丸だなあ)

自民党が参議院選挙に惨敗して、現在は内閣改造が話題になっていますが、それは横において、選挙に行ったとき感じたことを。

他の投票所がどうであったかは知りません。
ただ、私が投票に行ったときに感じたのは、「愛想がないなあ」ということです。

別に、投票に来た有権者を土下座して迎え入れるべきとは思いませんが、投票所に入っても挨拶は一切なし。
受付にはがきを出しても無言で受け取る。
投票が終わって出て行くときもノーリアクション、というのはいかがなものか?

皆様の時は、いかがでしたが?

昔は「こんなもんだろう」と、応対なんて気にしていませんでした。
色々不祥事があった昨今、国の「親方日の丸体質」が批判され、「このままではいけない」という自覚が本人達にも芽生えてきているかな? と思っていただけに、今回の投票所での応対は、それらの考えを粉々にするのに充分でした。

「こんにちは」とか、「暑い中お疲れ様です」とか、帰るときに「お疲れ様でした」とか、挨拶の一言くらいあってもいいと思いませんか?

ぺちゃくちゃと、世間話をしろとは言いませんよ。
でも、軽い挨拶や会釈くらいはあってしかるべきではありませんか?
どんだけ上から目線なのか、コミュニケーションもできない連中(普通の商売ができない連中)が公務員には多いのか、どちらでしょうね。

公務員は「親方日の丸号」の乗員で、国民よりえらいという意識がいまだに根深いのかな? と感じます。
企業がお客様に接するような対応を完璧に求めるのは無理でしょうが、少しずつでも国民=お客様という意識を徹底させないと、安心して行政を任せられませんよね。


年金問題とかいろいろありますが、社会保険庁だけでなく行政全体に対する不信感は、やはり大きいと思います。
そして選挙というのは、通常の業務ではありえない回数で国民と行政側が接する機会ですよね。

商売をやっている側の視点から言うと、今回は、悪いイメージを少しでも払拭できるいい機会だったと思います。
なんといっても、直接会えるのですから。

ミスを全て無しにしてもらうわけにはいきませんが、直接の応対によってイメージを和らげることは可能だと思います。
こんなことを考えて、指導できる人間はきっといないのでしょうね。

私なら、大きなミスをしてしまった後に直接お客様と会う機会があれば、これで少しでもフォローできるから不幸中の幸いだな、と考えます。

そのせっかくの機会を、挨拶も一切なしのノーリアクションで終わらせるなんてもったいないですよ!

こんな話にならない応対が、私のところだけであればいいと切に思いました。
タグ:選挙

2007年07月29日

第21回参院選、自民党歴史的惨敗も阿部首相続投?

第21回参院選。今現在、複数のテレビで開票速報が放送されており、局によって獲得議席の予測に差はありますが、自民党の歴史的惨敗という結果は間違いないようです。
私も、今日、民主党に一票を投じてきました。

民主党が、自民党に倍の差をつけての議席獲得。
自民党の地盤とされていた地方も次々に民主党が切り崩していき、
このままでは、自民党は今までで最低の議席獲得数で終わる可能性が高くなりました。

ですが、自民党の首脳部では阿部首相の辞任にはつながらない、という方向でいくようです。

私、民主党に入れましたが、阿部首相のキャラクターは好きだったんですが、ニュースや討論番組での阿部首相を見ていると首相の器ではないなと強く思いました。
言ってることは突っ込みどころ多いし、感情の抑制が上手くできてないし、後がない感じばかり伝わってきて、見ているとこの人で大丈夫かなという不安感が沸いてきます。
選挙までは見ることができなかった側面でしたが、甘やかされたお坊ちゃんだったのだなと感じます。


今回の選挙、自民党では、阿部政権の政策を問う選挙ではなかったので辞任は考えないといっています。

確かに、今回は政策の是非を問う選挙ではなかったと思います。
今回の選挙は、参議院選挙ではありますが、阿部内閣(というか自民党)への信任選挙であり、私たちの判断は、明確にNOであったと思います。

ですから、阿部首相の辞任ではなく、内閣総辞職と再選挙にこそ、話の焦点を持っていくべきではないでしょうか?

阿部内閣は失言する閣僚も多かったですし、年金問題や事務所費問題等、否定的イメージがついて回っていますが、今までの内閣と比べて特別無能であったとは思っていません。
経済成長してますし、拉致問題にも力を入れていますし、頑張っていたと思いますよ。
年金問題なんて、今までの自民党のツケを払わされているだけだと思います。

阿部首相が選挙で、「民主党の政策には根拠がない。改革できるのは責任政党の自民党だ!」といっていましたが、今までずっと自民党が責任政党であったからこその現状であって、「お前が言うか!」という気がします。

一般的なイメージとしては阿部政権はNO、なのかも知れませんが、上記のように考えると、ダメなのは阿部政権ではなくて、自民党なんですよね。
どれだけ失言が多くても、イメージが悪くても、阿部政権自体はここまで支持を落とすほどダメな政権ではないと思います。

だからこそ、首相続投よりも、解散総選挙に話を持っていってもらいたいものです。

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2007年07月28日

第21回参院選、いよいよ明日が投票日

明日、28日がとうとう第21回参院選の投票日ですね。

期日前に投票しても良かったのですが、当日のほうが盛り上がりそうというしょうもない理由で明日いってきます。
前回の選挙より、期日前投票をする人は増えていらしいいですし、当日も盛り上がりが期待できますね。
投票先は、自民党でなければどこでもいいのですが、今回は民主党に一票。

選挙関連のニュースを見ていて思いますが、今回の自民党はイメージ戦略もぼろぼろですね。

余裕のなさを前面に押し出して支持を"絶叫して訴える"だけの選挙戦になっています。
阿部首相のテレビ出演も裏目ですし、街頭演説で間違えて
「改革できるのは自民党と民主党です!」とか叫んでましたし。

切羽詰っているのは理解できますが、もう少し余裕を見せてくれないとせっかくいる支持者も不安に駆られますよね。

明日の投票と、開票が楽しみですね。

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2007年07月24日

自民党議員に向けられる敵意はなぜ生まれたか(政治と恋愛)

第21回参院選
ニュースを見ていると、選挙活動中の自民党議員に向けて、お菓子を投げつけられたり、悪し様にののしられたり、暴行があったりと、いろんなニュースを見ます。
数が多いので、今回は引用はしません。

もはや支持率低下ですむ問題ではなく、敵意をぶつけられている自民党議員。
その感情の動きは、恋愛と似ているなあというお話です。


恋愛話では「好きの反対は嫌いではなく、無関心」という表現をされます。
好きと嫌いは似たようなもので(感情の向かう先がプラスかマイナスか)、感情が向かなくなった相手には興味を持てないので無関心になるそうです。
意中の相手を手に入れるには、まずは相手の印象に残るような言動をしろとも言われることがありますね。

ドラマでの定番パターン、「憎まれ口を叩きながら、お互いに惹かれあっていき・・・」、を思い出せばイメージしやすいでしょう。

では、自民党議員に向けられている敵意はどうなのか?
これも、好きの裏返し!・・・とは思いづらいですが近いところではありそうです。


小泉前首相あたりから、国会中継に注目が集まり、議員が頻繁にテレビに呼ばれて討論を繰り返し、政策について活発な議論を戦わせる番組がいくつも作られています。

ですがそれ以前は、まさに「無関心」な状態でありました。
政治に興味を持っているのはごく一部の人たちだけで、いま考えるとSNSに近かったと思います。

ですが、「無関心」が小泉前首相のパフォーマンスによって「興味」を持たれ、その興味は幸いなことに「好意」を持って迎えられました。
そこで自民党の大人気と小泉政権の躍進が始まったのですね。「好き」の状態です。

そして今。年金問題や政治と金の問題、経済政策などで、自民党は「嫌われて」います。

年金問題はともかく、他の問題は今までもありました。
ですが、今までは「無関心」だったので国民もそんなに問題視せず、ゆえに政治家も問題を押さえ込めたのでしょう。

ですが「好き」になってしまった為に、いまさら国民の感情は押さえ込めずに、逆ベクトルの「嫌い」に向かってしまった。
つまり自民党が、国民の支持を集めるために政治に関心を待たせていったために、政治の問題をごまかせなくなったということ。
愛する彼女を振り向かせたために、無視されていれば気にならなかった所も見られてしまい、嫌われてしまったのですね。

低下する投票率に歯止めをかけようとしていただけなのに、結果的に自分の首を絞めてしまったのは皮肉ですが、国民には良かったと思います。
では、自民党が支持を回復するにはどうすれば良いか?

彼女に深刻に振られてしまったら・・・、別の彼女を探す。
その彼女にこだわるなら、謝り倒して機嫌を取って、それでもダメなら時間を置いて忘れてくれるのを待つしかありません。

現在、自民党が非を認め、誠実に謝罪しているとは思えませんが、政権を渡しておとなしくしているしかないでしょうね。
ですが政権を維持し、国民の意識に上り続けている以上、失言失策のたびに、ますます国民感情は「嫌い」に向かうのでしょう。

結局、自民党が彼女(国民)を向いていないということなのですね。
(他の政党がどうかはともかく)
選挙がますます楽しみになりました。

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2007年07月15日

第21回参院選でデヴィ婦人が演説

参院選関連のニュースで、個人的に一番面白かったニュース。


デヴィ夫人がフジモリ氏代理宣言
 デヴィ夫人(67)が第21回参院選が公示された12日、フジモリ元ペルー大統領(68)の強力な「援軍」として緊急参戦した。フジモリ氏は国民新党から比例代表候補として出馬したが、チリの自宅軟禁中で日本に入国できない状態。夫人はこの日、国民新党の街頭演説にサプライズ登場し「フジモリ氏は英雄」と演説し、支持を訴えた。今後も日本で選挙活動ができそうにない同氏の“代役”的立場として、支援を訴えていく意向を示した。29日の投開票日に向け、立候補者377人が選挙戦をスタートさせた。
日刊スポーツ.com



始めに国民新党が、フジモリ元ペルー大統領を比例代表候補として出馬させたと聞いたときは、タレントを選挙の目玉に持ってくるよりは考えているなと思いました。
タレント候補を擁立して、「政治なんて出来るのか?」と思われるよりは、実績がある候補のほうがいいですよね。

ですが、選挙が始まっても「チリの自宅に軟禁中で日本に入国できない状態」というのは・・・。
代理人としてデヴィ婦人が出まくるというのは、面白いですが。
そういえばプライベートで仲良しだという話は聞いたことありますね。

そもそも、きちんと日本に戻ってこれるのでしょうか?
選挙中もですが、無事当選したとしても・・・ねえ。


うろ覚えでしたので、フジモリ元ペルー大統領の功績を簡単に調べました(wikipediaより)。

・大統領の任期中に、国による経済への積極的な介入により経済の建て直し(特に対外貿易)に大きく貢献。
・政策の円滑遂行のために既存政党の支配する議会に対してクーデターを断行し、新たな議会を招集。
同時に国家非常事態宣言と戒厳令をしき、裁判所と憲法下の権利を制限、テロリズムに対処する為に"severe emergency laws(厳格非常法?)"を制定した。
・そして、一番有名なのは1996年12月17日におきた日本大使公邸人質事件で軍隊を突入させて解決したこと。

改めて調べてみましたが、結構激しいことをやってましたね。
国民の人気に後押しされて経済政策や自己クーデターを行いましたが、クーデター以後の高圧的な政治から人気は急落。
議会に絡む汚職や公金横領、政治情勢の不安定さから亡命して今に至るといった感じでしょうか。

人気が落ちたといっても国民全体の好感度というよりも、フジモリ元大統領とその支持者以外の政治家達があの手この手で排除しようと必死になっていた印象があります。
日本では結構人気でしたから、そう見えてしまったのでしょうか?

しかし改めて調べてみて思いましたが、もしフジモリ氏が当選してしまった場合、日本の政治家に扱いきれるのか?という疑問がでてきました。
"扱う"というと失礼な表現かも知れませんが、本人の力量で見ても、国際的な立場で見ても、いろんな意味で爆弾を抱えてしまう気がするのですが・・・。
国民新党でコントロールできるとはちょっと思えません。
選挙の行方が楽しみな一人ではありますけどね。


私は今回の選挙、民主党に一票入れておこうと思います。
正直政治に対して信頼はしていませんし、自民・民主とも似たりよったりだと思っています。裏でなにやっているかわかりませんよ。
・・・先日記事にした、平岡議員のこともありますし信用はしていませんが、失言は自民のほうが多いですしね(苦笑)。
平岡議員に関する記事内リンク

ですが、今回、自民を破れる可能性が見えてきたようですので、現状を変える可能性があるという一点で、一票を投じたいと思っています。


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2007年07月02日

久間防衛大臣の「原爆投下はしょうがない」発言の真意

またまた安部政権に投下された爆弾。
久間防衛大臣の「原爆投下はしょうがない」発言。

最初ニュースで聞いたときには、「何言っているんだ、このおっさん」
と思いましたが、発言の意図を説明していましたね。

「決して戦争や、原子爆弾自体を肯定しているわけではないが、
あれで戦争が終わったのだと考えると、しょうがない
アメリカを恨む気持ちは無い」

説明を聞くと、多少インパクトは薄れます。
薄れますけど、それでも言ってはいけない事でしょう。

アメリカを恨むかどうかはともかく(従軍慰安婦問題に関してのアメリカの決議との泥沼になる?)、唯一の被爆国としていかなる理由があっても正当化してはいけない一線ですよね。


そもそも、原爆投下が日本の降伏を早めたのは間違いないでしょうが、あくまでダメ押しであり、実験的な色彩もあったんでしょう。

それを、よりによって防衛大臣が肯定するというのは呆れてしまいます。

しょうがなければ、何でも許されるのか?
久間防衛大臣の下で憲法改正されたら、自衛隊は「しょうがない」の一言で核を持つのか?


そんな気持ちは無いにしても、政治家として配慮に欠ける発言ですよね。国政を動かす力を持った人間の発言としては不適切。

もちろん、失言=罷免だけが責任の取り方ではありませんが阿部首相がかばうからこそ、緊張感が無くなっているんではないんでしょうか?

阿部首相は大臣に対してそんなに強い立場にあるようには見えません。
罷免させられることがないから、無責任に失言を重ねているのではないのでしょうか?

無責任で緊張感のない人間が、いま国政に携わっていると考えると、ぞっとします。

選挙の直前でありながらのこの発言は、それを示す象徴的な出来事だと思います。

安部政権発足からの一連の不祥事の流れが、小泉前首相が言っていたような「自民党を壊す」為の前フリだとしたら、拍手喝采ですが(笑)。


やる気も責任感もないなら、はやく政権交代してほしいですね。


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下記は、「原爆投下はしょうがない」発言に対して釈明する久間防衛大臣。

タグ:政治

2007年06月23日

阿部首相を見ていると沸いてくる妄想

始めに言っておきますが、今回は私の事実無根の妄想です。


「産む機械」の失言発言や、「忠誠心の〜」発言。大臣の自殺。
おなじみ「年金問題」に、会期延長、強行採決。参院選を間近に控えて身内から出る批判。

逆風続きで、全くいいところなしの安部内閣。

そして、その都度繰り返される阿部首相の発言。
みのもんたの番組でも、言っていたみたいですね。


「すべては首相である私の責任です」「責任もってやる」など・・・。


考えすぎな妄想だとは思うのですが、ニュース見ていると、考えてしまいます。

「実は、様々な問題を阿部首相はほぼ全部知っていて、すべての膿を自分の内閣で出し切る気ではないか?」

もしくは

「誰か問題を把握している奴がいて、阿部首相をスケープゴートにするために首相にしているのではないか?」


自民党の長期政権も年金問題等、ごまかしきれない状況になっており選挙のたびに問題が小出しになっていくと、選挙に負け続けることになる。

「なら今の内閣に責任を全部押し付けちゃえ。一回は大敗するかも知れないが、どうせ国民は次の選挙では忘れてるよ」

・・・なのではないかと。


あまり表情変わらないし、覚悟が済んでいる気がしています。
妄想なのはわかっていますが、一度思ってしまうと阿部首相が一転して哀れな子羊に見えてきます(笑)。

でも国会の荒れ模様を見ていると、「お前らわかってやってるだろ?」と突っ込みを入れたくなるんですよね。

国会みてても、もう出来レースにしか見えません。
次の選挙の結果は、注目ですね。

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タグ:政治

2007年06月19日

東国原知事「定例会見は必要ない」

宮崎県民の私としては気になる東国原知事。
談合をなくそうと頑張ったり、鳥インフルエンザの被害に東奔西走したり、
議会を一問一答式に変えてみたり、と頑張ってます。

これだけ注目されているのは、タレント知事としての知名度もさることながら、
真剣に考えて、色々試しながらより良い県政を行っていこうとしているのが伝わるからだと思います。

時々、マスコミ相手に怒ったりしていますが、今回「定例会見必要ですか」発言が取り上げられていますね。
ご自身のブログ新そのまんま日記でも触れられていました。

以下、産経新聞の記事


「定例会見必要ですか」東国原知事、報道陣と激しいやりとりも

 宮崎県の東国原(ひがしこくばる)英夫知事は16日の定例記者会見で、会見の開催そのものに疑問を投げ掛け「定例会見って必要ですかね」「特筆すべき発表事項がないときは、なくてもいいのでは」などと持論を展開。報道陣と激しいやりとりになる場面があった。

 冒頭、自ら会見について切り出した東国原知事は「記者会見というのは物事が起きたときにその都度やればいいことで、定例的にやる必要はないんじゃないか」などと述べた。

 「記者側からの質問もある」と報道陣から異論が出ると「じゃあ定例会見の内容を全部(新聞に)載せてくれるんですか」「あなたたちが聞きたいことが必ずしも県民の聞きたいこととは思わない」と気色ばむ一幕も。

 「必要なときだけやるか。県民の皆さんに聞いてみましょうよ」とも話したが、最後は「必要じゃないとは言ってない。やりますよ。無駄な議論はしないで進めましょう」と、この日の会見は予定通り行った。

 一方、就任直後から続くテレビ出演については「出すぎ」という批判のメールが一部から届いていることを明らかにした上で「公務をおろそかにしているつもりはない。テレビ、メディアに出続けて(宮崎の)PRはしなきゃいけない」と説明した。
(2007/04/16 21:11)



東国原知事が注目されているのも、議会と上手くやっているのも、マスコミを利用することによって内外の注目が集まったからですよね。
まさしく、ご自身の言われるとおり「宮崎のセールスマン」。

その一方で、副知事問題で記者に怒ったり(いつまでこの質問が続くのか?)、今回の「定例会見は必要か?」発言で記者ともめたりと、マスコミで苦労する面も目立ちます。

ブログでも、「僕がそうするとは言ってないが」と前置きが執拗に繰り返されており、マスコミの揚げ足取りに悩まされているようですね。


東国原知事の言動を見ていると、「生真面目」だなという印象を受けます。芸人時代はともかく。

普通なら、副知事問題でマスコミに質問攻めにされたら、防戦一方だと思いますが、「県政について他に聞くことがあるでしょう?」的に、「この質問だけで終わるんですか?」と問い返すのを見たとき、「この人は真剣なんだな」と思ったのを覚えています。

東国原知事の求めるマスコミは「真面目に真実を県民に伝える記者」であり、いま知事の周囲にいるのは「ワイドショーの記者」なんだと思います。

今回の発言の意図も、「自分は問題意識を持って県政に望んでいる。マスコミも自身のあり方を考えてみてはどうか?」という問題提起ですよね。

それを、「何を記事にするかこっちが決める」という本質からずれた高飛車な返し方をされると、文句の一つも言いたくなりますよね。


東国原知事の気持ちはわからないでもないですが、もう少し腹芸というか、怒りを飲み込んでもっとマスコミを利用できるようになって欲しいものです。
東国原知事の人気が落ち着いたときに牙をむかれないように。

本当に頑張って欲しいです。


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タグ:東国原知事

2007年06月12日

地方在住者が「ふるさと納税」を考える

首都圏に一極集中していて、過疎に悩む地方税収の格差是正の一手になると言われている「ふるさと納税」。

この制度は、安部政権の目標である格差是正の救世主なのでしょうか?それとも、人気取りにとりあえず出した案なのでしょうか?

まあ、今の個人住民税の納め方も納得がしがたいものがありますけどね。私3月頭に引っ越したのですが、今の法律だと1月1日に住民票がある自治体に住民税を納めることになるので、通知が来てびっくりしましたし。問い合わせるまで意識していませんでしたので。

さて、ふるさと納税。TVを見ていると、人が多い県の知事は反対。地方の知事は賛成という、当たり前と言えば当たり前の意見を述べてました。

ふるさと納税って、語感はとても良いですよね。始めて聞いたとき、なんてすばらしい考えだ!と、興奮しました。地方在住者・出身者なら、そう思った人も多いのではないでしょうか?

では実態は?

趣旨は、都会に転出したものに地方が掛けてきた教育や福祉のコストを多少とも還元できないか?また、都会に転出した者の、「ふるさとに貢献したい」という意見を反映するための制度。

地方税制度

都市部でくらす人が、個人住民税の一部(一割程度)をふるさとの自治体に納めるといういわば、「恩返し」。

アイデア自体はいいと思いますよ。私も地方在住者だし、語感がいいからウケはよさそうな感じがします。

でも、ふるさとってなんなんでしょうか?

住民票の履歴の有無?期間の長さ?思い入れ?
定義がはっきりしませんよね。これから議論を尽くすことになるのでしょうが、法律で「ふるさととは、コレです!」と決めなくてはいけないですよね。

法律でふるさとなんか決まるのか?と思いますし、自己申告をそのまま信用すると、最近増えてきている都市・地方の2重生活を送っていてそこに納める人、別荘地に納める人、アザラシが都合よく話題になっている自治体に応援として納める人(笑)、無茶苦茶になってお役所では管理しきれないと思います。

毎年、納税の季節には各地域が自分の県に税金を納めてもらおうと、PR合戦を繰り広げるとか。ありえない話ではないと思います。

理念としてはアリだと思うんですが、話が出てきたタイミングの突然さを見ると、話題作りに出したのか?と疑念が沸きますし、上記のように「ふるさと」の定義、PR合戦などが問題になりそうな気がします。

タレント知事がいる県が有利になる可能性もあるので、各地でタレント知事が連続当選するとか。ウチの県もそうなんですが。だからこそ理念の本来の意義が失われる気がします。

生まれ育ったふるさとに感謝の気持ちで税金を納めたい、という理念が捻じ曲げられる可能性が大きいですよね。
さらに管理団体を新設して天下りで好き勝手されるかも・・・とか考えると、納得が行きません。

私は、地方にUターンで戻ってきた者です。ふるさとは大切だと思いますし、ふるさと納税の考え方は好感が持てますが、管理は手に余るかな?と思います。

それなら、地方を出て成功した人が個別に寄付を行う。寄付しやすい体制を作りアピールする。
その方が、まだすっきりします。

これから、どんな議論が行われるのか?注目です。

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2007年06月07日

陸上自衛隊の情報保全隊のやっていることは問題か?

共産党が、陸上自衛隊の情報保全隊が作成した内部文書について問題にしていました。



久間防衛相、情報収集認める 文書の真偽は確認せず 2007年06月06日21時18分

 久間防衛相は6日夜、防衛省で記者団に「イラクに行った(隊員の)家族のために情報保全隊が情報収集に回っていた」と語り、情報収集していた事実について認めた。共産党が公表した文書については「3週間ぐらいで破棄する文書だから、正しいかどうかは調べようがない」と語った。

 また同省の守屋武昌事務次官も記者会見し、当時の状況について「派遣される隊員の活動を否定するような活動が行われ、隊員の家族にも無用の不安をあおるような、直接間接の働きかけがあった」と指摘。「隊員が動揺しないよう、家族に不安が生じないように、という観点から世の中の批判的な動きを収集した」と目的を説明した。

 情報収集の法的根拠について守屋氏は「自衛隊法に基づき、必要な調査活動を行った」と強調した。報道機関の取材や派遣に反対した民主党国会議員の発言を文書の中で「反自衛隊活動」と分類した点は、守屋氏は「(分類したことは)ございません」と否定した。

asahi.com



自衛隊のイラク派遣のみならず、年金問題・消費税問題等のメジャーな問題に関する、市民団体・ジャーナリスト・宗教団体等の情報を集めていたそうです。

でも、これはそんなに問題になることですか?
盗聴のような違法行為があったら話はずれてきますが、調べたところ、集会に出席する・ビラの内容をスクラップ・市民の反応を記録といったきわめて全うな手段で集められています。
捜査権があるわけでもないでしょう?

自衛隊の情報保全隊という組織の性格上、この調査はやるべき業務だと思います。むしろしっかり調査していたことは好感が持てます。今までおろそかにされてきた事だと思うので。

逆に地道な情報収集を怠り、何か問題が起こったときにあわてて対処法を探すよりは良いでしょう。

仮に私が何かの集会に出席して、「自衛隊の人がいたらしいよ」と聞いても、「彼らも仕事だしね」で片付けます。

集める情報のジャンルが違うとの指摘でしたが、社会を守る「いざ」という時の事を考えれば仕方ないでしょう。

情報保全隊は、情報を集めただけで、一切のアクションを起こしていないわけですしね。"憲兵の再来"とは、言いすぎです。

むしろこの件を問題にした共産党のほうが、軍隊(あえてこの表現にします)と市民との対立を過剰に意識演出しているな、と感じました。



コメントで、お叱りを戴きました。
よく見てみると全くそのとおりです。

ono_n様
「新聞では、射撃訓練の騒音に対する苦情の電話をかけた人すらも「反自衛隊的」としてリストに入れていたと報道されていますが、これが健全な組織の「情報収集」と「分類」ですか? 歪んでいるとしか思えないほどの被害妄想だと思われますが」

Z様
「全てが「憲兵の再来」と大騒ぎしているわけではないし、自衛隊と国民とが共存不能だといっているわけでもない。あなたの勝手な好みでは政府の行動を許容する理由にはなりません」


記事を幾つか読んで、わかった気になってえらそうに記事を書いていましたが、確かに情報保全隊のやっていることには、常識が欠けています。


この記事を書いたあと、さらにコメントを戴き、非絶対者S様にお教えいただいたリンクをたどってみますと、また深く考えさせられました。

活動家が後ろにいたり、電話の抗議も恫喝であったり、自衛隊が警戒するのはむしろ当然であるかと。

確か、共産党がリストの存在を発表したとき、内容を調査した結果リストの内容は正しかった事を確認したとか行ってましたよね?

と言うことは、そんな事情をわかっていたのでしょうか?
なのに、情報保全隊は国民を不当に監視しているとぶち上げた??

結局、選挙前の共産党のジャブだったと言うことですかね?

コメントにあった散歩道というサイトに置いてある、情報保全隊の調べたリストを共産党が堂々と公開しているという事実を見る限り、本当に国民を心配しているというより、やっぱり政争のネタとしてみているということなのでしょうね。

上記のサイトには、本当にPDFファイルへのリンクが貼ってありました。ご覧になってはいかがでしょうか?

PS.私の記事に、否定肯定、様々なコメントをお寄せいただいた皆様、ありがとうございました。勉強になりました。

参考資料:情報保全隊wikipedia

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2007年06月04日

松岡農水相大臣のほかに自殺した議員を調べてみた

数日前の話ですが、朝ニュースを見ていると、「戦後の現職国会議員の自殺は、松岡利勝農林水産大臣で7人目です」と言っていました。

戦後だから、62年間にそんなに無責任な議員がいたのか?、と気になってみたので調べて見ました。

@1945年8月15日
陸軍出身の阿南惟幾陸相がポツダム宣言受諾に反対して割腹。
また現職の閣僚としては、松岡農水相は二人目だそうです。
これは今回のケースとは違い無責任からではありませんよね。悲しい話です。


A83年1月9日
中川一郎元農相が札幌市のホテルで首吊り自殺。
前年末の自民党総裁選で敗れたことによる心労が原因。受験戦争に疲れた学生が自殺するのと変わらないですね。

B83年1月28日
社会党の松本幸男衆議院議員が体調不良を苦に首吊り自殺。
体調不良を苦にって、身寄りのない病人でもないのにふざけた話です。

C91年5月
自民党の名尾良孝参院議員が、体調を崩して議員宿舎から飛び降り自殺。受験戦争に・・・(以下同文)。

D98年2月19日
自民党の新井将敬衆院議員が、日興証券の利益供与事件で逮捕許諾請求が提出された翌日、港区内のホテルで首吊り自殺。松岡農水相もですが、疑惑を持たれたまま自殺と言うのは肯定しているだけ。

E2005年8月1日
自民党の永岡洋治衆院議員が、郵政民営化法案で賛成票を投じたことを悩んで首吊り自殺。どれだけ、ガラスのハートなんですか?

F2007年5月28日
今回の松岡利勝農相の事件ですね。議員宿舎で首吊り自殺。現職国会議員で7人目、現職閣僚で二人目。

死ぬ人の気持ちはわかりませんし、私なんかではわからない苦悩があったかもしれませんが、少なくても現職議員が自殺するのは無責任と言わざるをえませんね。
下の、「政界の自殺者」を見ると関係者がもっと自殺しています。

そんな議員達には、スパイダーマンの「大いなる力には大いなる責任がつきまとう」という言葉をかみ締めて、正義の心を持って職務を全うして欲しいものです。
※この言葉、冗談ではなく結構本気でいっていますから。

面白ニュース満載のランキングはこちら

ソース:
西日本新聞
政界の自殺者(国会議員・議員秘書・地方議員など)一覧

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タグ:政治 日記 自殺

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