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2007年07月27日

ディズニー作品中の喫煙描写を禁止

気になったニュースが。



 [ロサンゼルス 25日 ロイター] 米ウォルト・ディズニーは25日、米大手映画制作会社の中で初めて、作品中で喫煙の描写を禁止する方針を明らかにした。

 ディズニー・ブランドでの家族向け映画では喫煙シーンを一切なくし、傘下のタッチストーンやミラマックスが配給する作品でも喫煙シーンを「抑制する」としている。

 同社のアイガー最高経営責任者(CEO)はまた、エドワード・マーキー米下院議員に宛てた書簡の中で、今後は喫煙を取り扱った映画のDVDには、禁煙に関する公共広告を掲載する方針も明らかにした。さらに、こうした映画を上映する映画館に対しても、本編前に同広告を映すよう働き掛けるとしている。

 同社のこの動きに対し、マーキー下院議員は「画期的」なコミットメントだと評価し、ほかの映画制作会社も追随するよう求めている。



別に禁煙団体からの抗議があったわけではなく、自主的にということらしいですが、真面目にこんなこと宣言するなんて信じられません。
深刻に考えすぎな気がします。

確かに、アクション映画を見て自分も人を殴ってやろうと思う人よりは、かっこいい俳優がタバコを吸っているのを見て自分も喫煙しようと思う人のほうが多いでしょうが、そんなことを言っていてはそのうち何も作れなくなりそうですよね。

近未来に表現をガチガチに抑制し、無味乾燥な管理社会ができてしまった的なネタがありますが、そんな世界に近づいていっている気がします。

そもそも、表現を見て何を感じるかは人それぞれ。
それを大人の思い込みで、子供から取り上げていくというのは嫌ですね。

我々だって、いわゆる"有害"な表現で育ってきたわけですし。

規制している大人たちが、
「自分達は、"有害"な表現をみて育ってきた。そのおかげで、自分はこんなにろくでもない人間に育ってしまった」(笑)
という自覚があり、規制しているのなら、まだわかりますけどね。

実際には、
「自分達は、"有害"な表現を見て育ってきたが、こんなに立派な大人になりました。
でも、子供達は自分達のように立派には育たないと思うので規制する」
でしょう。

子供を甘く見すぎだと思いますけどね。
子供達は、我々が考えているよりも賢いし、善悪くらいはわかっていると思います。
そもそも、親や周りの大人たちが。子供を導いていくという視点がありませんし。


よく言われることですが、子供をそうした表現から遠ざけて、成人してから大人の世界にいきなり触れさせるほうがよっぽど危険だと思います。

子供のときからいろんなものに触れさせ、善し悪しを周囲の大人が教え込むのが正しい形だと思います。

今の規制の流れは、家庭でのしつけを放棄している・自信のない大人たちが、

自分らの代わりにメディアに子供に接してもらおう。自分達は、子供へのコントロールの一切を行わないので、代わりに子供に接するメディアから有害表現を削ろう。そうすればフォローする必要ないから。

そう、宣言しているように見えてしまいます。
でも、この流れは止まらないのでしょうかね。

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